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<会社役員殺害>新たに組長逮捕、4人目 群馬県警(毎日新聞)
- 2010.05.31 Monday
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- 15:04
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- by gzowasg0cg
群馬県高崎市の染谷川河川敷で07年1月、前橋市六供町の会社役員、黒田良一さん(当時53歳)の遺体が見つかった事件で、県警前橋署捜査本部は24日深夜、住所不定、暴力団組長、竹内洋介容疑者(33)を殺人容疑で逮捕した。この事件の逮捕者は4人目。
逮捕容疑は07年1月11日午後7時半ごろ、黒田さんの自宅マンション駐車場で、黒田さんの頭を殴って車で連れ去り、車内で首を絞めて窒息死させたとしている。同じ容疑で暴力団幹部3人が逮捕されており、県警によると4人のうち一部は容疑を認めているという。【喜屋武真之介】
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逮捕容疑は07年1月11日午後7時半ごろ、黒田さんの自宅マンション駐車場で、黒田さんの頭を殴って車で連れ去り、車内で首を絞めて窒息死させたとしている。同じ容疑で暴力団幹部3人が逮捕されており、県警によると4人のうち一部は容疑を認めているという。【喜屋武真之介】
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上司を刺された女性警官の証人は、被告を鋭くにらみ付け…(産経新聞)
- 2010.05.24 Monday
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【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第8回公判】(1)
《東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大(ともひろ)被告(27)の第8回公判が21日午前10時、東京地裁(村山浩昭裁判長)で始まった。この日の公判では、目撃者ら4人への証人尋問が行われる予定だ》
《これまでの公判では、被害者と目撃者が代わるがわる証言台に立ち、「オタクの聖地」と呼ばれた秋葉原を恐怖に陥れた惨事の瞬間を自分たちの声で証言した。今回の証人は何を目の当たりにし、何を語るのか?》
《法廷は傍聴席が98席あり、東京地裁最大の広さを誇る104号法廷。前回の公判で使われた広さが3分の1ほどしかなかった426号法廷とは打って変わって広々としているが、傍聴席はほぼ埋まっている》
裁判長「それでは被告が入廷します」
《午前9時59分。向かって左側の扉から加藤被告が入廷してきた。これまでの公判同様、黒いスーツに白いワイシャツ姿。髪はさっぱりと刈り上げている。被害者や遺族が座る傍聴席に頭を下げ、弁護人の前の黒い長いすに座った》
裁判長「それでは開廷します」
《起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、秋葉原の交差点にトラックで突っ込み、3人をはねて殺害。ダガーナイフで4人を刺殺したほか、10人にけがを負わせたなどとしている》
《黒いスーツに髪をポニーテイルに束ねた若い女性が証言台に立つ》
証人「良心に従って偽りのないことを誓います」
《裁判長の言葉に従って証人が宣誓を行う。法廷に通るはっきりした声だ》
検察官「あなたは20年6月8日当時、現場を目撃した警察官ですね」
証人「はい」
《検察官の説明によると、証人は19年7月、警察学校を卒業、事件当時は秋葉原を管轄する警視庁万世橋署交通課交通執行第2係に配属されていたという》
《その後、証人は、殺人など凶悪事件を担当する同署刑事課強行犯係に配属されることになった》
検察官「あなたは(上司の)○○警部補が犯人から攻撃を受けた状況を目撃していたのですね」
証人「はい」
《若手警察官らしくはっきりした口調で答える》
検察官「当時はどんな職務についていましたか」
証人「(秋葉原の)歩行者天国の警戒に就いていました」
検察官「服装は?」
証人「紺のポロシャツにベージュのズボンでした」
検察官「どうして私服だったのですか」
証人「パフォーマンスをする人がおり、一般人に紛れて取り締まりをするためでした」
《当時、同署交通課交通執行第1係長だった○○警部補と任務に当たっていたという》
検察官「当日午後0時半ごろはどこにしましたか」
証人「外神田3丁目交差点付近におりました」
《法廷に備え付けられたモニターに現場の見取り図が映し出され、証人が自分がいた場所を赤いペンで印をつけた》
検察官「何か異変を感じましたか」
証人「バーンという大きな音が聞こえました。女性の悲鳴のような声も聞こえました」
検察官「何が起きたと感じましたか」
証人「交通事故が起きたと感じました」
検察官「そのとき、どうしましたか」
証人「係長(○○警部補)から『走って見てこい』と言われ、走って見に行きました」
検察官「何が見えましたか」
証人「(パソコン量販店)ソフマップと横断歩道上に男性が倒れているのが見えました」
検察官「ソフマップ前の男性はどのような状態でしたか」
証人「顔が血だらけで、周りに救護する人がいました」
《男性は重体に見えたが、証人はすぐにその場を離れたという》
検察官「なぜすぐに移動したのですか」
証人「交差点に倒れている人は誰も救護する人がおらず、救護の必要性を感じました」
《交差点に倒れていたのは若い男性で、服がはだけていた。証人は肩をたたきながら意識の確認をしたという》
検察官「そのとき、何か見ましたか」
証人「男の人が走ってくるのが見えました」
検察官「特徴は?」
証人「ベージュ色の上着にベージュ色のズボン、眼鏡を掛けていました」
検察官「被告席に座っている被告と同一人物ですか」
《証人は鋭い目つきでしばらく加藤被告をにらみ付けた。うつむきがちに視線を落としていた加藤被告は激しいまばたきを始めた》
証人「正面から見たわけではありませんから…」
検察官「男が目の前を通り過ぎたんですね」
証人「はい」
検察官「手に何か持っていましたか」
証人「黒い先のとがったナイフのようなものを持っていました」
《男は交差点に向かった。交差点の真ん中には、事件を受けて駆け付けた○○警部補がいた》
検察官「男は何をしましたか」
証人「係長の背中にぶつかって走っていきました」
検察官「ぶつかった際、男はどんな状況でしたか」
証人「ひじを曲げた状態で、ナイフのようなものの先を係長の背中に向けるようにぶつかりました」
検察官「どんな感じでぶつかりましたか」
証人「体当たりのような状態でした」
検察官「その後は?」
証人「交差点を湾曲するように走りながら何人かにぶつかっていきました」
検察官「手に持ったナイフを動かすような行為はしましたか」
証人「はい…」
《それまでひと言ひとことはっきりした口調で答えていた証人が答えをにごした》
証人「いまの時点では覚えていません…」
検察官「視覚として覚えていないということですね。事件直後に上司に目撃したことを話した記憶はありますか」
証人「はい」
検察官「当時、上司に『犯人は、係長にぶつかった後、プスプスと人を刺しながら走っていった』と話しましたが、覚えていますか」
証人「はい」
検察官「○○警部補はどうなりましたか」
証人「座り込むように倒れてしまいました」
検察官「どんな状態でしたか」
証人「とても苦しそうで、顔色が悪かったです」
検察官「○○警部補から何と言われましたか」
証人「『背中を押さえてくれ』と言われました。係長のシャツに穴があいていて、血がにじんでいました」
検察官「救護を手伝ってくれた人はいましたか」
証人「白人の男性や電機店の店員、『自分は医師だ』と名乗る男性が来てくれました」
検察官「○○警部補の状態はどうでしたか」
証人「とても苦しそうで、みるみるうちにシャツが血で染まりました」
《検査官が現場の防犯カメラに写っていた写真を証人に確認する。その間、加藤容疑者はうつむきながら、前のテーブルに置かれたノートにしきりに何か書き取っていた》
=(2)に続く
【関連:秋葉原殺傷事件】
・ 秋葉原無差別殺傷 きょう第8回公判、4人の証人尋問
・ 「犯人は『アー』と叫び走っていった」証人 加藤被告がメモ
・ 検察官が示した衣服の写真に「だいたい同じ」目撃者が証言
・ 「激痛が走り、のたうち回った」凄惨な証言に静まりかえる法廷
・ 「その見取り図作成は忘れました」 証人の警察官が正直に“告白”
・ <宝くじ>収益が天下り法人に 年360億円超(毎日新聞)
・ <日中韓外相会談>軍艦沈没「調査見守り」(毎日新聞)
・ 大阪・マンション2人刺殺、容疑の44歳男逮捕(読売新聞)
・ <スペースシャトル>行方不明の植物の種子 依然発見できず(毎日新聞)
・ 口蹄疫 10キロ圏の全家畜処分 政府決定(毎日新聞)
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《これまでの公判では、被害者と目撃者が代わるがわる証言台に立ち、「オタクの聖地」と呼ばれた秋葉原を恐怖に陥れた惨事の瞬間を自分たちの声で証言した。今回の証人は何を目の当たりにし、何を語るのか?》
《法廷は傍聴席が98席あり、東京地裁最大の広さを誇る104号法廷。前回の公判で使われた広さが3分の1ほどしかなかった426号法廷とは打って変わって広々としているが、傍聴席はほぼ埋まっている》
裁判長「それでは被告が入廷します」
《午前9時59分。向かって左側の扉から加藤被告が入廷してきた。これまでの公判同様、黒いスーツに白いワイシャツ姿。髪はさっぱりと刈り上げている。被害者や遺族が座る傍聴席に頭を下げ、弁護人の前の黒い長いすに座った》
裁判長「それでは開廷します」
《起訴状によると、加藤被告は平成20年6月8日、秋葉原の交差点にトラックで突っ込み、3人をはねて殺害。ダガーナイフで4人を刺殺したほか、10人にけがを負わせたなどとしている》
《黒いスーツに髪をポニーテイルに束ねた若い女性が証言台に立つ》
証人「良心に従って偽りのないことを誓います」
《裁判長の言葉に従って証人が宣誓を行う。法廷に通るはっきりした声だ》
検察官「あなたは20年6月8日当時、現場を目撃した警察官ですね」
証人「はい」
《検察官の説明によると、証人は19年7月、警察学校を卒業、事件当時は秋葉原を管轄する警視庁万世橋署交通課交通執行第2係に配属されていたという》
《その後、証人は、殺人など凶悪事件を担当する同署刑事課強行犯係に配属されることになった》
検察官「あなたは(上司の)○○警部補が犯人から攻撃を受けた状況を目撃していたのですね」
証人「はい」
《若手警察官らしくはっきりした口調で答える》
検察官「当時はどんな職務についていましたか」
証人「(秋葉原の)歩行者天国の警戒に就いていました」
検察官「服装は?」
証人「紺のポロシャツにベージュのズボンでした」
検察官「どうして私服だったのですか」
証人「パフォーマンスをする人がおり、一般人に紛れて取り締まりをするためでした」
《当時、同署交通課交通執行第1係長だった○○警部補と任務に当たっていたという》
検察官「当日午後0時半ごろはどこにしましたか」
証人「外神田3丁目交差点付近におりました」
《法廷に備え付けられたモニターに現場の見取り図が映し出され、証人が自分がいた場所を赤いペンで印をつけた》
検察官「何か異変を感じましたか」
証人「バーンという大きな音が聞こえました。女性の悲鳴のような声も聞こえました」
検察官「何が起きたと感じましたか」
証人「交通事故が起きたと感じました」
検察官「そのとき、どうしましたか」
証人「係長(○○警部補)から『走って見てこい』と言われ、走って見に行きました」
検察官「何が見えましたか」
証人「(パソコン量販店)ソフマップと横断歩道上に男性が倒れているのが見えました」
検察官「ソフマップ前の男性はどのような状態でしたか」
証人「顔が血だらけで、周りに救護する人がいました」
《男性は重体に見えたが、証人はすぐにその場を離れたという》
検察官「なぜすぐに移動したのですか」
証人「交差点に倒れている人は誰も救護する人がおらず、救護の必要性を感じました」
《交差点に倒れていたのは若い男性で、服がはだけていた。証人は肩をたたきながら意識の確認をしたという》
検察官「そのとき、何か見ましたか」
証人「男の人が走ってくるのが見えました」
検察官「特徴は?」
証人「ベージュ色の上着にベージュ色のズボン、眼鏡を掛けていました」
検察官「被告席に座っている被告と同一人物ですか」
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検察官「男は何をしましたか」
証人「係長の背中にぶつかって走っていきました」
検察官「ぶつかった際、男はどんな状況でしたか」
証人「ひじを曲げた状態で、ナイフのようなものの先を係長の背中に向けるようにぶつかりました」
検察官「どんな感じでぶつかりましたか」
証人「体当たりのような状態でした」
検察官「その後は?」
証人「交差点を湾曲するように走りながら何人かにぶつかっていきました」
検察官「手に持ったナイフを動かすような行為はしましたか」
証人「はい…」
《それまでひと言ひとことはっきりした口調で答えていた証人が答えをにごした》
証人「いまの時点では覚えていません…」
検察官「視覚として覚えていないということですね。事件直後に上司に目撃したことを話した記憶はありますか」
証人「はい」
検察官「当時、上司に『犯人は、係長にぶつかった後、プスプスと人を刺しながら走っていった』と話しましたが、覚えていますか」
証人「はい」
検察官「○○警部補はどうなりましたか」
証人「座り込むように倒れてしまいました」
検察官「どんな状態でしたか」
証人「とても苦しそうで、顔色が悪かったです」
検察官「○○警部補から何と言われましたか」
証人「『背中を押さえてくれ』と言われました。係長のシャツに穴があいていて、血がにじんでいました」
検察官「救護を手伝ってくれた人はいましたか」
証人「白人の男性や電機店の店員、『自分は医師だ』と名乗る男性が来てくれました」
検察官「○○警部補の状態はどうでしたか」
証人「とても苦しそうで、みるみるうちにシャツが血で染まりました」
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=(2)に続く
【関連:秋葉原殺傷事件】
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スリランカ大統領 来月、訪日の意向 「内戦後の現状訴えたい」(産経新聞)
- 2010.05.14 Friday
- -
- 12:02
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- by gzowasg0cg
【コロンボ(スリランカ南西部)=滝口亜希】25年間に及ぶ内戦が終結したスリランカで復興支援事業などを行う日本財団の笹川陽平会長が7日、同国のラジャパクサ大統領と会談した。ラジャパクサ大統領は「この1年間で(難民キャンプに住む)国内避難民の再定住も進んだ。今後は投資家を誘致し、観光産業を強化したい」とした上で、訪日して日本の報道機関にスリランカの現状を訴えたいとの意向を示した。
関係者によると日程は6月下旬で調整中といい、実現すれば昨年5月の内戦終結後、初の訪日となる。
日本財団は内戦終結前から、スリランカ国内において和平に向けた宗教指導者対話会議の開催や、地雷で手足を失った人のための義肢装具士養成校建設などの支援事業を行ってきた。
会談で笹川会長は「復興が進んでいる現状を海外メディアにも発信すべきだ」と提案。ラジャパクサ大統領は「西洋諸国はスリランカの現状について、事実と異なる認識を持っている」とし、「国内の開発事業も始まってきた。保健分野の対策を進めていきたい」と復興への意欲を語った。
・ 【こども】小学校の余裕教室→保育園の分園 優しさはぐくむ良い機会(産経新聞)
・ 15日にも沖縄再訪問=参院選は現体制で−鳩山首相(時事通信)
・ みんなの党、東京選挙区にタリーズ設立者、松田公太氏を擁立(産経新聞)
・ <伊藤整文学賞>評論部門で2作 小説部門は該当作なし(毎日新聞)
・ 千葉のクジャク、“写真判定”で飼い主判明(読売新聞)
関係者によると日程は6月下旬で調整中といい、実現すれば昨年5月の内戦終結後、初の訪日となる。
日本財団は内戦終結前から、スリランカ国内において和平に向けた宗教指導者対話会議の開催や、地雷で手足を失った人のための義肢装具士養成校建設などの支援事業を行ってきた。
会談で笹川会長は「復興が進んでいる現状を海外メディアにも発信すべきだ」と提案。ラジャパクサ大統領は「西洋諸国はスリランカの現状について、事実と異なる認識を持っている」とし、「国内の開発事業も始まってきた。保健分野の対策を進めていきたい」と復興への意欲を語った。
・ 【こども】小学校の余裕教室→保育園の分園 優しさはぐくむ良い機会(産経新聞)
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